「明るく活発な犬が好きな人にはぴったり」
イングリッシュコッカースパニエルの性格を一言で言うと、
楽しいことが好きな明るい活発な犬♪
しかし、騒がしいというわけではなく、
忍耐強く、聞きわけの良い、落ち着きのある犬なのです。
ハンターから大変信頼されていたという
スパニエル(鳥猟犬)の血が流れているだけあります。
鳥猟犬という性質上、時には大胆な行動を見せ、
夢中になるとやや興奮しやすい面もありますが、
神経質で見境なく興奮する犬ではないので、
家庭犬としては良い気質を持ってると言えます。
しかし、こういった優れた気質を活かすのは飼い主で、
しっかりとしつけをしないと問題行動の多い犬になってしまいます。
イングリッシュコッカースパニエルの性格は、
活発で明るいと言われていますが、
賢い分、自分がリーダーになりたがる一面もあるからです。
ですから、家庭内の序列というものをしっかりと教える必要があります。
こう言った点を考えると、この犬種を飼うには、
ある程度、犬のことを知っている人のほうが良いかもしれません。
特に子犬の頃はかなりやんちゃなので、
早くからきちんとしつけを徹底させてほしいと思います。
吠えたり、噛んだりというのは中程度ですが、
攻撃性のある犬ではないので、なわばり意識はあまり強くありません。
ですので、番犬には向きません。
犬と一緒に楽しみたい方に。
明るくエネルギッシュで楽しいことが大好きな
イングリッシュコッカースパニエルの性格を良く理解することで、
愛犬との生活がもっと楽しく快適になると思います。
トイプードル
チワワ
ミニチュアシュナウザー
パグ
ジャックラッセルテリア
「優雅な外見からは想像できないほど活動的」
鳥猟犬として活躍してきただけあって、
陽気で、忍耐強く、聞き分けの良い犬です。
明るく元気な犬が欲しいという人にはおすすめの犬種です。
以下、イングリッシュコッカースパニエルの特徴をあげてみました。
◇陽気なのに落ち着きのある性格
イングリッシュコッカースパニエルの特徴というより、
鳥猟犬の特性とも言えるのですが、
活発で状況判断に優れ、陽気で聞き分けの良い犬です。
古来より、ハンター達から
厚い信頼を寄せられていたと言うことからもわかりますが、
自己主張の強いワガママな犬ではありません。
ただし、これはきちんとしつけをした上でのこと。
飼い主がしっかりとリーダーシップを取らないと、
バカにされて問題犬になってしまうこともあります。
◇体格
体高:オス41〜43p / メス38〜41p
体重:オス13〜15s / メス12〜14s
優雅な外見からは想像できないほど強靭な体を持っています。
狩りをしていた犬なので、野外でも長時間走ることができるように
胸が深くどっしりとした体型です。
◇被毛
シルクのようなツヤのある長いウェーブのかかった柔らかい毛が特徴。
耳、胸、四肢に飾り毛があり気品を感じます。
◇毛色・カラー
あらゆる色があり、大別すると2種類で、
単色(ソリッド・タイプ)の場合と
斑点が全体的にちらばっている(パーティーカラー・タイプ)があります。
単色の場合は、胸以外の白は不可。
パーティーカラーとソリッドカラーは交配してはいけないことになっています。
◇運動欲求の程度
活動的な犬なので運動は必須。
毎日の散歩はもちろん、できればドッグランなどで
自由に運動ができる機会をたくさんつくってあげてください。
◇鳥猟犬の特徴かも?
鳥猟犬というイングリッシュコッカースパニエルの特徴なのでしょう。
彼らは追いかけることが大好き!
ボール遊びやフリスビーなど喜びます。
また、靴やスリッパ、脱いだ靴下など・・
何でも持ち運んでしまうという飼い主さんの声もよく聞きます。
彼らの体に流れる鳥猟犬の血のせいなので仕方ないですね。
◇吠える・噛む・なわばり意識は?
「吠える」「噛む」は中程度です。
ただし、これは環境やしつけに大きく左右されるものです。
なわばり意識は強くないので、番犬には向きません。
ボストンテリア
マルチーズ
ポメラニアン
ダックスフンド
ゴールデンレトリーバー
「17世紀から活躍していたイギリスの鳥猟犬」
イングリッシュコッカースパニエル。
日本では、あまり馴染みのない犬ですよね。
名前の一部にイングリッシュがつくことでわかると思いますが、
イギリス生まれの犬です。
そのイングリッシュコッカースパニエルの歴史ですが、
古くからイギリスにいた土着犬(昔からその土地に生息している犬)と
スペイン原産の鳥猟犬(スパニエル)を交配させてできた犬だと言われています。
17世紀頃のイギリスのウェールズ地方で、
ヤマシギ(ウッドコック)猟に使われていた猟犬で、
獲物を飛び立たせて回収する能力に優れていたことから、
ハンター達からは大変信頼されていました。
よく似た名前の犬で「イングリッシュスプリンガースパニエル」に
「アメリカンコッカースパニエル」という犬がいるのをご存知ですか?
違いですが、イングリッシュコッカースパニエルと
イングリッシュスプリンガースパニエルは同じ起源を持つ近縁同士。
アメリカンコッカーは、イングリッシュコッカーが
元となってアメリカでつくられた犬種なのです。
イングリッシュコッカースパニエルの歴史はちょっとややこしいですね。
日本では、コッカースパニエルというと、
アメリカンコッカースパニエルを指すことが多いのですが、
本家のイギリスとアメリカでは別の選別交配を行ってきたため、
別種の犬として登録されています。
外見も多少違い、イングリッシュコッカーの方が
アメリカンコッカーよりも足が長く、体高もあり、がっしりとしています。
マズル(口)も細くて長め、目も突き出していません。
性格はとても明るい犬です。
鳥猟犬として活躍してきたというイングリッシュコッカースパニエルの
歴史からもわかるよう、活発で聞きわけが良いのも特徴です。
神経質で自己主張の強い犬は絶対に飼いたくないという人にはおすすめの犬種です。
柴犬
ビーグル
キャバリア
フレンチブルドッグ
コーギー
「犬種によって性格が違います」
犬は、いくつかの種類に分けられます。
まだ、あなたがどの犬を飼うのか決められず迷っているのなら、
犬種ごとに持って生まれた性質や能力を知って、
自分のライフスタイルに合った犬を絞り込んでみましょう。
犬と一緒に外で遊びたい人なら運動量が多い作業犬、
手入れが好きで時間をかけることができる人なら愛玩犬など。
見た目ではなく、犬種の特徴を知ってから選ぶことが、
これから犬といっしょに楽しく暮らすためのポイントになります。
ちなみに、イングリッシュコッカースパニエルは「鳥猟犬」になります。
◇スポーティング・ドッグ(鳥猟犬)
ゴールデンレトリーバー
ラブラドールレトリーバー
イングリッシュコッカースパニエル
セターやポインターなど。
獲物の場所を知らせたり、撃ち落とした鳥を回収します。
吠えると獲物が逃げるため、あまり吠えませんが、
活動的で追うことが好きなので、ボール遊びなどが大好きです。
回収という本能からスリッパや靴を持ち運んだりすることも・・。
アウトドアが好きな飼い主さんにぴったり。
◇ハウンド(獣猟犬)
ビーグル
ダックスフンド
アフガンハウンド
ボルゾイなど。
獲物を穴に追いつめるため、長い胴体と短い足に改良されました。
追い立てるという役目から、よく吠えます。
瞬発力があり、走ることが大好きなアフガンハウンドやボルゾイもこの仲間です。
運動欲求が強く、自立心は旺盛ですが、飼い主には忠実です。
◇ハーディング・ドッグ(牧羊犬・牧畜犬)
コリー
ウェルシュコーギー
シェトランドシープドッグなど。
家畜の群れをまとめたり追ったり、獣から羊を守ったり、
牛を追い込んで誘導するなどで働いてきた犬です。
追いかけっこが好きで、家畜を追い立てる犬なので、活動的で作業意欲が旺盛です。
◇ワーキング(作業犬)
シベリアンハスキー
セントバーナード
秋田犬など。
力仕事や番犬として働いていた犬です。
大型犬が多く、自分の意志がしっかりとあり、飼い主にも忠実です。
穏やかな犬種もいますが、力が強いので、
充分な運動としつけや訓練のできる飼い主さんにおすすめ。
◇テリア(穴居害獣猟犬)
ミニチュアシュナウザー
エアデールテリアなど。
キツネやウサギなどの小動物の狩猟に使われた猟犬です。
小型や中型犬が多いので、外見は可愛らしいのですが、
独立心が強く意志がはっきりしています。
◇トイ/コンパニオンドッグ(愛玩犬)
マルチーズ
シーズー
パグ
チワワなど
比較的大人しく、明るく、甘え上手な犬が多いです。
ただし、甘やかしすぎてワガママな問題犬となることもあるので、しつけは必要です。
◇ノン・スポーティング・ドッグ(家庭犬・非鳥猟犬)
プードル
フレンチブルドッグ
ビションフリーゼなど。
上記グループに分類されない犬種です。
大きさや性格も様々ですが、個性があり、遊び好きの犬が多いです。
以上がおおまかな犬の種類と性格です。
犬の歴史やルーツを知ると、
犬の種類によって、性格が違うことがよくわかると思います。
昔は、様々な作業の目的のため、それに見合った犬を生み出してきたのですが、
現在は作業よりも家庭犬として多くの犬が迎えられています。
ですから、上記の犬の種類と性格は必ずしも一致するものではありません。
しかし、それぞれの犬種には、まだ昔の血が多く流れています。
古来より培ってきた犬種の特性を知ることにより、
より良い付き合いができるのではないでしょうか。
ラブラドールレトリーバー
ボーダーコリー
パピヨン
シーズー
ヨークシャーテリア